
熊川 貴昭
- 日本橋中央歯科 株式会社セントラルデント
院長 代表取締役 - 私は、日本橋を拠点に歯科医師として地域に根ざした活動を続けています。
診療だけでなく、来院される子供たちの心や体をも健康に保てるような様々なイベント、地域の人々が交流できる祭りや体験会などを企画・運営し、街に笑顔と活気を届けています。
その背景には、幼少期に母を亡くし、日本橋人形町の商店街や地域の方々に育てられた自身の体験があります。「いただいた恩を次の世代に返したい」という想いが原動力となり、歯科医療を通じた安心の提供と、子供たちの自己肯定感を育む場づくりを両輪に活動を広げています。
医療と地域貢献を結びつける活動を通して、単なる歯科医師の枠を超え、未来を担う子供たちと共に街の未来を描く挑戦へとつなげていきたいと考えています。
About
会社情報
- 会社名・団体名
- 日本橋中央歯科 株式会社セントラルデント
- ホームページやSNS等
- Q.現在の活動(仕事・事業・取り組みなど)を教えてください。
- 日本橋中央歯科では、温かみのある医療を提供しています。仕事帰りや子育て中でも通いやすいよう、早朝や週末診療を行い、忙しい方々の健康維持を支えています。さらに、子供たちが自信を持って輝ける特技発表イベントや地域祭りの運営にも積極的に関わり、医療を超えて地域全体に活力を届けています。患者一人ひとりの安心と笑顔を大切にしながら、地域社会と子供たちの未来に貢献することが熊川の活動の核となっています。
- Q.その活動を始めたきっかけや背景は何ですか?
- 幼少期に母を亡くし、人形町の商店街や地域の人々に支えられて育った原体験があります。「地域に育ててもらった恩を次世代へ返したい」という想いが、歯科医師としての診療姿勢や、子供たちの成長を応援するイベントづくりにつながっています。医療を超え、街や子供たちの未来を守る活動は、その感謝の気持ちを形にしたものです。
- Q.今後、どのような未来をつくっていきたいですか?
- 子供たちが自分の力を信じて挑戦できる環境と、地域の人々が安心して暮らせる医療基盤を整えたいと考えています。同時に、イベントや交流を通じて子供たちの自己肯定感を育み、街全体が世代を超えて支え合える未来を築いていくことを目指しています。
- Q.ご自身が大切にしている価値観・信念を一言で表すと?
- 「感謝を未来へつなぐ地域貢献」
- Q.あなたの「志(こころざし)」を自由に表現してください
- 私の志は、医療と地域をつなぎ、次世代へ安心と希望を引き継ぐことです。歯科医師としての技術を磨くだけでなく、患者さん一人ひとりの人生に寄り添い、安心して通える場を守り続けたいと考えています。また、幼い頃に地域に支えられて育った経験から、子供たちが自分の力を信じ、夢を持てるような環境をつくることに情熱を注いでいます。そして、イベントや交流を通して街に笑顔とつながりを広げ、恩を未来へとつなぐ存在であり続けたいと思っています。
- Q.志を持つ人間として、日々心がけていることはありますか?
- 「感謝を忘れず、一つひとつを丁寧に積み重ねる」ことです。診療では患者さんの不安に寄り添い、地域活動では子供たちや仲間の笑顔を大切にしています。小さな行動の積み重ねが信頼を生み、未来を変える力になると信じ、毎日を大切に歩んでいます
- Q.もののふ倶楽部に入ったきっかけ・理由を教えてください
- 「志を持つ仲間と共に学び合い、高め合いたい」と思ったからです。地域や次世代に貢献する自分の想いを形にするには、一人では限界があります。同じ志を持つ人々と交流し、刺激を受けることで、自らの活動をさらに広げ、深めていけると感じています
- Q.入会して得られた気づきや学びは何ですか?
- 「志は一人で抱えるものではなく、仲間と共有し合うことで力を増す」ということです。もののふ倶楽部での交流を通じ、自分の視野が広がり、地域や社会に対する貢献の形も多様であると気づきました。仲間の姿勢から学び、自らの活動にも新たな視点を取り入れています
- Q.印象に残っている講義や活動があれば教えてください
- 仲間の体験談を通じて、「困難を乗り越える志の力」の大切さを実感した講義が特に印象に残っています。
- Q.活動風景・講義参加写真・志を語る場面など掲載したい写真